セーフティーレーザースキャナーを使用した画期的な森林計測の形を提案します。これまで人手による計測は労多くして情報量は限定的でした。もっと林内の状況を正確に把握してデータ化し、調査自体も効率的に行いたい・・そんな問題をOWLが解決します!
OWLは計測装置と専用ソフトを使用して森林資源の情報化・解析を行うシステムです。装置の小型レーザースキャナーを回転させることでドーム状のスキャンデータを得、それを基に本数・直径・樹高はもちろんのこと、立木位置図、3次元立木マップを得ることが出来ます。
また、標準地調査の範囲を設定する事により平均直径、直径分布、総材積、ha材積等が算出されます。間伐木の選木や間伐率も算出されます。また、GPS搭載ですので、計測を行った林地の場所をGIS等で確認する事も可能です。
ロボット技術は、医療から1次産業まで幅広く浸透しはじめており、林業現場にもその活用が期待されてきました。OWLは筑波大学知能ロボット研究室の協力を得ながら、(株)アドイン研究所が製造・開発を行い、森林成長モデル・現場実用化などで(研)森林総合研究所と弊社が連携してきました。
*特許第5269729号『樹木情報計測方法、樹木情報計測装置、プログラム』を取得しています
OWLは現場の声がダイレクトに反映されているため、大きさや重量など持ち運びの簡便さ、取得データの容量などが扱いやすく設計されています。
また、専用ソフトからCSVに吐出しが可能なため各人で加工しやすくなっています。
見積・デモンストレーションなどご希望の方は、下記メールアドレスにお問合せください。
*定価 \4,230,000(2017年1月時点) 価格は変動する可能性がございます。
*製品は受注生産です。発注から約2ヶ月で納品が可能です。
*製品には以下のものが含まれています。(製品ご購入に限り、ソフトのみの追加購入が可能です)
・OWL本体
・OWL Manager(専用ソフト)
・バッテリー(初回オプション)
・バッテリー充電器(〃)
・USBメモリ(〃)
OWL専用サイト→http://www.owl-sys.com