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世田谷区立 瀬田四丁目旧小坂緑地

〒158-0095 世田谷区瀬田四丁目41-21

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せたぼん:子ども朗読劇「A Thousand Cranes〜禎子と千羽鶴〜」

子ども朗読劇『A Thousand Cranes〜禎子と千羽鶴』+お話『禎子とアンネ』

原作・キャサリン・シュオルツ・ミラー
脚本・登坂倫子
2012年夏から、せたよんで上演されてきた『禎子と千羽鶴』。2019年も子ども達とせたぼんのメンバー で上演します。今回は、劇鑑賞後、朗読劇の脚本を提供されている宝塚歌劇団出身の演出家 登坂倫子 さんをお迎えし、朗読劇『禎子と千羽鶴』の誕生から現在取り組んでいるユダヤ系ドイツ人の少女が 残した『アンネの日記』についてのお話を伺います。海外での上演や、倫子さんが訪問した強制収容所跡 アウシュビッツの貴重な画像なども見せていただきます。
日 時: 2019年10月27日 (日)
15:00開演 16:30終了予定
会 場: 世田谷区立瀬田四丁目旧小坂緑地・旧小坂家住宅
観覧料:無料
※お申込みも必要ありません
出演:
山本七海・渡邊真帆・渡邊幸歩
古越能子・工藤美紀・前田由里・村上ゆか・細田正実
山本浩美・遠藤智美(ピアノ) ・村上優(ダンス) ほか
主催:せたぼん・瀬田の本棚
この活動は2019年度地域の絆連携活性化事業の補助をうけています。
瀬田四丁目旧小坂緑地利活用の取組み〈 世田谷区みどり33推進担当部公園緑地課施設管理担当 〉
このプログラムは、世田谷区が運営する瀬田四丁目旧小坂緑地利活用検討会議の選定を受けて実施するものです。
お問い合わせ:せたぼん・瀬田の本棚事務局 info@mizubedesign.org 080-3007-5413(村上)
   
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A Thousand Cranes〜禎子と千羽鶴〜

「青(あお)

作詞:Asami 作曲:Kana

 

あの()見上げた(みあげた)(そら)
どこまでも青く(あおく)澄んで(すんで)いて

見えない(みえない)明日(あした)でさえも
続く(つづく)思って(おもって)いた

(だれ)のものでもない未来(みらい)
奪った(うばった)あの(ひかり)

それでも進む(すすむ)ことだけは
やめたりしない


♪♪(いま)生きて(いきて) (いま)をこえて
明日(あした)繋いで(つないで)いくのさ

(あお)祈り(いのり)叫べ(さけべ)
明日(あした)信じ(しんじ) 希望(きぼう)抱き(いだき) 
未来(みらい)繋いで(つないで)いくのさ

泣いて(ないて)笑って(わらって)

   ♪くりかえし

この(あお)祈り(いのり) 
 青(あお)歌:KanAsami
曲へ /  動画へ / 歌詞印刷へ(PDF) 

A Thousand Cranes〜禎子と千羽鶴〜
原作=キャサリン・シュオルツ・ミラー
脚本=登坂倫子

せたぼん・瀬田の本棚 子ども朗読劇『禎子と千羽鶴』2018
「禎子と千羽鶴」は広島で被ばくし、12歳で亡くなった折鶴の少女「佐々木禎子さん」の実話をもとに、平和・友情・希望・勇気をテーマにアメリカ人であるキャサリンSミラーさんが書いた子ども劇です。女優であり演出家である登坂倫子さんが、日本語に翻訳し、小学校や、この「せたよん」で上演してきました。今回もその脚本をお借りして「せたぼん」のメンバーとこどもたちで上演します。最後に歌う歌「青」は原っぱの歌姫「KanAsami」が、この劇のために作ってくれました。

登坂倫子
女優/演出家/演劇ヴォイス講師
元宝塚歌劇団星組。1995 ~ 2005 年アメリカ滞在中に女優、演出家として活躍。
ロサンジェルスのステラアドラーア カデミー演劇学校を卒業。
2006年日本初のリンクレイターヴォイスクラスと、ステラアドラー演劇のクラスを開始。
リンクレイターヴォイス国際資格取得講師。
子どもの英語劇・子ども劇などを指導。
宝塚歌劇団、東宝ミュージカルアカデミーで演劇指導に携わっている。
スタジオあんし~ん主宰。
著書に 「アート オブ ヴォイス」「宝塚」(現代書館)。
ホームーページ:http://un-seen.net/